濃密な焙煎風味のダークラガー
「デュンケル」はドイツ語で「暗い」を意味し、ビールの世界ではライトブラウンからダークブラウンの濃色ビールを表します。ドイツ・ミュンヘン発祥のラガー(下面発酵)ビールで、一般的には焙煎した麦芽のフレーバーが際立つほか、モルトの甘みが特長です。アルコール度数は5%前後。比較的すっきりとした飲み口になっています。小規模ブルワリーならではのこだわり
デュンケルは、ピルスナーとともに開業当初から醸造している定番ビールで、今に至るまで、男女を問わず季節を問わず、圧倒的な支持を集める当ブルワリーの代表作でもあります。大手ビール会社で濃色ビールが主力になることはなかなかありませんが、このデュンケルは、小規模な当ブルワリーが主軸のひとつに掲げるこだわりの結晶と言えます。カラメル麦芽をじっくり発酵・熟成
濁りがなく美しいダークな液色の「八ヶ岳ビール タッチダウン デュンケル」は、口に運ぶとローストしたカラメル麦芽の香ばしい風味が広がります。また、酵母が好むエキスが濃いカラメル麦芽を、ピルスナー等に比べて1週間ほど長く、6週間かけて発酵・熟成させることで、深みのあるしっかりした味わいとなっています。「ワールド・ビア・アワード2015」日本金賞受賞
さらに、カラメル麦芽特有のコクや甘みに負けないよう、ホップ由来の苦みもバランス良く効かせて飲みやすく仕上げた当ブルワリーのデュンケルには、各方面から「濃厚なのにスッキリと何杯でも飲める」との評価が。イギリスで毎年開催されている世界的ビアコンペティション「World Beer Awards」でも、2015年には日本の「Dark Lager」部門で「金賞」を受賞しました。最上級のレシピを、変わらない情熱で
ビールの風味を大きく左右すると言われる仕込み工程の「糖化」プロセスは、加熱によって麦芽の中のデンプンを、のちの「発酵」プロセスで酵母が食べられるよう糖に変化させる工程。この糖化の時間や温度はビアスタイル等によって異なりますが、そのレシピこそ、醸造の“肝”。当ブルワリーでは、創業時からデュンケルに情熱を注いできた名醸造家・山田一巳が導きだした最上級レシピを若き醸造家たちが受け継ぎ、今も変わらぬ情熱で極上のビールに仕上げています。
「八ヶ岳ビール タッチダウン デュンケル」 醸造方式:下面発酵(無ろ過・非加熱) 原材料:麦芽(モルト100%)・ホップ アルコール度数:6.0% 保存方法:要冷蔵 容量:330ml 醸造時期:通年 |
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コ ク:★★★ 爽快感:★★ 苦 味:★★★ 甘 味:★★★ |
I LOVE DUNKEL!! − デュンケルファンの声 −
デュンケル最高 こくのある風味で 大人な私にピッタリ!! 八王子市 20代・会社員 ももちゃんさん |
デュンケルビールは私を幸せにしてくれる 北杜市 30代・ペットホテル店員 me-chanさん |
デュンケル コレ!マジ!本物 埼玉 20代・ヘアメイクアーティスト 石川夫妻 |
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